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2010.07.26

夏の車山高原

今日はチェックアウト後、急いで片付けやらをして車山高原を散策しに行った。

夏の車山高原は、グリーンシーズン真っ盛りってな感じで、観光のお客さんがいっぱいでした。

最初に、霧が峰方面へ行き、車山肩から車山の頂上まで歩こうか...と言う予定でしたが、
車が多く、駐車が困難なので再度車山高原まで戻る事に...。

濃い緑に包まれた山々は本当に素敵でした。
今日はいくつか植物を観て来たのでご紹介したいと思います。


カラマツソウ(唐松草)キンポウゲ科
白い部分はおしべで、上部はまっ平に近いです。
おしべが唐松の葉っぱに似ている事からこの名前が付けられたそうです。
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ハナチダケサシ(花乳蕈刺)ユキノシタ科
キノコのチダケを刺した事が名前の由来らしいです。
本種の花が華やか付くので「ハナ」が付けられているそうです。
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ウスユキソウ(薄雪草)キク科
エーデルワイスと言った方が皆さんには馴染み深いでしょう。
花の周りの葉っぱがうっすらと雪を被った様に白く見える事からこの名前が付けられました。
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ハクサンフウロ(白山風露)フウロソウ科
石川県の白山に多く有った事からこの名前が付けられたそうです。
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ノアザミ(野薊)キク科
薊の中では最も早くから観る事が出来るそうで、時期としては6月中旬から8月中旬くらいまで。
今日も緑の草原の中に、ポツポツとビビットなピンクが映えていました。
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マツムシソウ(松虫草)マツムシソウ科
マツムシが鳴く頃に開花するのでこの名がつけられたそうです。
花を付けると種子を残して枯れてしまうので、儚さが感じられる花です。
今年はちょっと早目かな...。
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ニッコウキスゲ(日光黄菅)ユリ科
山地の草原や湿地に群生する。花は朝咲いて、夕方には萎んでしまう1日花。
ゼンテイカ(禅庭花)とも呼ばれる。
日光に咲いていて、葉っぱがスゲの様だからこの名前が付いた。
似ている花で、夕方咲いて、朝には萎んでしまうユウスゲがある。
IMG_0969.JPG


今年はニッコウキスゲが少ないって感じました。
一昨年や、昨年は車山肩辺りまで行くと、まだ群生している...って感じられましたが、
今年は車山肩にも少なめ。車山高原に至っては、本当にポツポツ...。

今では信じられませんが、昔は車山にもいっぱい群生していたそうです。
近年、鹿が増えてしまい、芽を食べられてしまったりで、ニッコウキスゲが絶滅の危機に晒されています。車山ではニッコウキスゲの群生する昔の車山へ何とか戻せないか...と少しずつですが取り組みが行われてきています。

今日、車山の山頂に居たお客さんも「ニッコウキスゲ少ないよね...」とおっしゃっていらっしゃる方がちらほら。
失った物を取り戻すのには、相当な時間と労力が必要となるでしょう...。
かなり深刻です。


車山高原山頂に行き、車山肩方面へ歩いていくと、ちらほらニッコウキスゲが見えてきます。


夏の車山高原、ニッコウキスゲで有名ですが、その陰に隠れて、沢山のかわいらしいお花達が咲いています。


空も空気も美しいので、ゆっくり歩いて上を眺め、ゆっくり歩いて下を眺め、そしてゆっくり深呼吸をしてみて下さい。沢山の発見と体験をして下さい。


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